慶應義塾體育會ラクロス部男子

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。2013年度、アーセナル主将を務めさせていただきました丸山です。アーセナルとは、大学からラクロスを始めた新入生だけで構成されたチームです。

大学からラクロスを始め、ちょうど1年ほどの時間が経過しました。この1年間で経験したことや、感じたことなどを書かせていただきます。

まず、皆様に伝えたいことは慶應ラクロス部の良さです。私がラクロス部に入部して感じたことは、先輩後輩間の距離が近いことです。慶應ラクロス部は良い意味で上下関係が緩く、後輩は先輩から多くのアドバイスを貰うことができます。このことが慶應ラクロス部を強くしている要因の1つだと私は思っています。

次に伝えたいことは「ラクロスは楽しい」ということです。捕る・投げる・走るなど、ラクロスというスポーツには様々な要素が必要です。それらが日々上達し、昨日までできなかったことができるようになる。また、日々のトレーニングや地獄のような夏合宿を仲間と共に乗り越える。これらは何物にも代え難い貴重な経験となるでしょう。

ラクロス部に入部すれば毎日が楽しく充実したものになることを保証致します。 仲間たちと日々切磋琢磨し、「日本一」を本気で目指す。これができるのは慶應ラクロス部の特権です。

「日本一を目指す覚悟」を持ち入部を決めてくれた人を心から歓迎致します。