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新入生の皆様へ② MG leader 角井千恵

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。2014年度、マネージャー長の角井千恵です。

 皆さんは、涙を流し、震え上がる程の喜びを感じたことがありますか?慶應義塾体育会男子ラクロス部のマネージャーはその瞬間を経験する事が出来ます。マネージャーは、部の「黒子」です。そして、私は「黒子」としての自分に誇りを持っています。チームの目標は「日本一」それは、間違いなく「黒子」無くしては達成できない事です。チームを日本一にする為、選手に最高のプレーをしてもらう。最高のプレーを可能にする為、ありとあらゆる工夫を凝らし、日本一のチームに相応しい環境作りをする。そこには、グラウンドでより近い距離で選手と接し、学生のみで運営する慶應ラクロスでしか得られないやりがいがあります。

 日本一への道は、高く険しく並大抵の努力で叶えられるものではありません。その過程には、多くの辛い事があるのもまた事実です。しかし、それほどまでに真剣に同じ目標を目指した仲間の絆は強く、一生の友になる事でしょう。そこにはマネージャーも選手も違いはありません。立場が違えど、慶應ラクロスという日本一を目指すチームの部員なのです。そして、日本一を達成し、涙を流した時、皆さんは入部前とは全く違った顔つきをしている事でしょう。

 四年間の大学生活をどのように過ごすか、これからじっくり考えてみて下さい。皆さんのこれからの人生に大きな影響を与える決断となります。そしてよく考えた結果、慶應ラクロス部のマネージャーの道を選んでくださるのならば、私は熱く、素晴らしい四年間を保証します。男女は関係ありません。

共に日本一を目指すマネージャーを待っています。

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